みなさん、こんにちは!😊
実はわたし、初めてジュエルアロカシア(宝石のような葉を楽しむアロカシアの仲間)を迎えたとき、毎朝つい葉をのぞき込んでしまうほど夢中になりました。特にアロカシア・クプレアは、光を受けるたびに銅色の葉がぬらりと艶めいて、まるで小さなアートピースが部屋に置かれたみたいなんです。
みなさんは「メタリックな葉の植物って、育てるの難しそう…?」と感じたことはありませんか?🌿 この記事では、初心者〜中級者のみなさんがインテリアとして安心して楽しめるように、アロカシア クプレアの育て方をコツまで丁寧にまとめます。
はじめに:この記事でわかること
- アロカシア クプレアとはどんな観葉植物か(基本情報・特徴・サイズ感)
- 種類・系統(レッドシークレット/ピンク/斑入り)と見分け方
- 失敗しにくい育て方(置き場所・温度・湿度・水やり・土・肥料)
- 「難しい」と言われる理由と回避の考え方
- 葉の点々などトラブルの原因と対処
- 花・花言葉/安全性(毒性)と注意点
アロカシア クプレアとは
基本情報
- 学名:Alocasia cuprea
- 分類:サトイモ科(Araceae)・アロカシア属
- 原産地:東南アジアの熱帯域
- 位置づけ:ジュエルアロカシア(葉の質感・光沢を鑑賞するタイプ)
見た目・特徴:銅葉の“金属光沢”が主役
クプレア最大の魅力は、銅色〜ブロンズ色の金属光沢。
光の角度で濃淡が変わり、葉がまるで磨かれた金属板のようにきらりと反射します✨
さらに、葉脈(ようみゃく:葉の中を走る筋)が浮き上がるように凹凸があり、手で触れると“革”のような立体感。葉裏は濃いワインレッドになりやすく、表と裏でコントラストが出るのも美しいポイントです。
アロカシア クプレアの大きさ(目安)
インテリアで扱いやすいサイズ感のことが多く、一般的な目安は次の通りです(環境・株齢で変わります)。
- 草丈:約20〜60cm前後
- 葉のサイズ:約10〜25cm前後
- 成長スピード:生育期(春〜秋)は新葉が展開しやすい/冬はゆっくり
アロカシア クプレアの種類・系統
アロカシア クプレアの「種類」とは?
ここでいう「種類」は、学術的な分類(分類学上の種・変種)と、園芸店で使われる流通名(販売上の呼び名)が混ざりやすいところがポイントです。
- 学術的な種類:植物学のルールで整理された“種”や“変種”
- 流通名:見た目や特徴から付いた呼び名(同じ植物でも別名で売られることがあります)
また、クプレアは個体差が出やすく、光量・湿度・葉齢で色味が変化するため、「同じ名前でも雰囲気が違う」ことがあります。
アロカシア クプレア レッドシークレット
レッドシークレットは、クプレア系として流通することが多い人気株。
名前の通り、赤み(銅赤〜ワイン系)のニュアンスが強く見える個体が多く、インテリアに置くと“深い艶”が際立ちます。
通常のクプレアとの違い・見分け方のポイント
- 光沢感は共通だが、レッドシークレットは赤み・深みが強く見える傾向
- 葉裏の赤が濃く出ると、表の銅色もよりドラマチックに見えやすい
- ただし環境差で色が変わるので、1枚の葉だけで断定しないのがコツ
アロカシア クプレア ピンクとは?
「ピンク」と呼ばれるのは、葉の一部にピンク〜淡色の模様が入る(あるいはそう見える)個体があるためです。とても希少で、情報が少ないぶん混同も起きやすいので注意しましょう。
- 希少なピンク斑入り系として「ノムイェン」と呼ばれる個体が紹介されることがあります
- 写真だけでは判別が難しいため、購入時は信頼できる専門店や来歴の説明があるショップがおすすめ
アロカシア クプレア 斑入り
斑入り(ふいり:葉の一部が白や黄色などに抜けて模様になる状態)は、見た目の華やかさが格別です🌿✨ 一方で、斑の部分は葉緑素が少なくなりやすく、株の体力が落ちやすい点に注意が必要です。
- 育成難易度:通常株より高め(成長がゆっくりになりがち)
- 注意点:強光で葉焼けしやすい/乾燥にも弱くなりやすい
- 斑が消える(戻る)理由:新芽の段階で斑の出方が変わり、環境や株のバランスで“緑が勝つ”ことがあります
アロカシア クプレアの育て方【基本】
置き場所・日当たり:明るい“間接光”がベスト
クプレアは明るい間接光が得意です。間接光とは、直射日光が当たらず、レースカーテン越しにふんわり明るい光のこと。
- おすすめ:明るい窓辺の少し内側/レース越しの窓辺
- 避けたい:強い直射日光(葉焼け=葉が日差しで傷んで茶色くなる)
- インテリア配置:銅葉は暗い場所だと鈍く見えやすいので、“明るいけど眩しすぎない”場所が映えます
温度管理:寒さが最大の弱点
熱帯性なので、基本は15℃以上が安心。冬は10℃を下回らないように管理すると失敗が減ります。
- 冷える窓際、夜間の温度低下に注意
- エアコンの直風は乾燥・温度ストレスになりやすいので避ける
湿度管理:ツヤ葉の鍵は“高湿度”
クプレアは高湿度が好きです。湿度が足りないと葉がしおれたり、葉先が傷みやすくなります。
- 対策:加湿器/葉水(はみず:霧吹きで葉に水分を与える)
- 空気の流れ:サーキュレーターで“やさしく”風を回すと蒸れ対策になります
アロカシア クプレアの水やり
水やりの基本:生育期は「乾かしすぎない」
- 春〜秋(生長期):表土が乾き切る前〜乾き始めに、鉢底から流れるまでたっぷり
- 土の理想:常にびちゃびちゃではなく、“やや湿り気”が残るイメージ
- 冬:生育が鈍るので控えめ。表土が乾いて数日後に与える
水やりで失敗しやすいポイント
- 根腐れ(ねぐされ:根が酸欠で傷み、腐敗菌が増えて弱る)…水の与えすぎ、通気不足、鉢が大きすぎると起きやすい
- 乾燥しすぎ…葉がぐったり、葉先が傷む、成長が止まる。冬の暖房下は特に要注意
アロカシア クプレアの土(用土)
適した土の条件:排水性×保水性×通気性
クプレアは「湿度は好き」でも「根がずっと濡れるのは苦手」。そのため、排水性(水が抜ける)と保水性(適度に水を抱える)のバランスに加えて、根が呼吸できる通気性が大切です。
おすすめの土配合例
- 市販:観葉植物用培養土でOK
- ブレンド例:赤玉土6:腐葉土3:川砂1(排水性と保水性のバランス型)
植え替えの目安とコツ
- 時期:春〜初夏、または秋
- 目安:根詰まり気味(鉢の中が根でいっぱい)になったら
- 鉢選び:今より1回り大きい程度。大きすぎる鉢は根腐れリスクが上がります
- 植え替え後:しっかり水を与え、1週間ほどしてから液肥・置き肥を再開
- 活着サポート:葉水で湿度を補い、根が落ち着くのを助けます
肥料:春〜秋は“少しずつ・定期的”
- 成長期(春〜秋):緩効性肥料の置き肥(ゆっくり溶けて効くタイプ)で肥料切れを防ぐ
- 追加:月1〜2回、薄めた液体肥料を水やり代わりに
- 冬:生育が緩慢なので施肥は基本お休み
アロカシア クプレアは難しい?と言われる理由
結論から言うと、クプレアは環境が合えば丈夫です。ただし次の“ズレ”が起きると、急に調子を落としやすいのが「難しい」と感じられる理由です。
- 寒さ:10℃以下でダメージが出やすい
- 乾燥:湿度不足で葉が傷みやすい(特に冬の暖房)
- 水やりの極端:過湿→根腐れ、乾燥→しおれ
「難しい」を回避する考え方
- 光は強すぎず弱すぎず(明るい間接光)
- 温度は下げない(冬は窓際から離す)
- 湿度は足す(葉水+加湿+やさしい風)
- 根は呼吸させる(通気性のある用土・鉢サイズ)
アロカシア クプレア レッドシークレットの育て方
基本は通常のクプレアと同じです。発色(赤み・艶)をきれいに出したい場合は、次の3点を意識すると安定しやすいです。
- 明るい間接光を確保(暗すぎると色が沈みやすい)
- 高湿度を維持(乾燥で葉が荒れやすい)
- 根腐れ回避(過湿と低温の組み合わせを避ける)
アロカシア クプレアの花
花は咲く?
白い仏炎苞(ぶつえんほう:花を包む“葉のような部分”)と、肉穂花序(にくすいかじょ:棒状の花の集合=いわゆる“肉穂花”)をつけます。ただ、室内で咲かせるには大株に育てるなど条件が必要で、滅多に咲かないことが多いです。
花の特徴と観賞価値
花は“葉が主役”のクプレアでは脇役になりがちですが、咲いたらそれはそれでレアなイベント。株が元気なサインとして楽しむのがおすすめです😊
アロカシア クプレアの花言葉
アロカシア属の花言葉として、「復縁」「仲直り」が挙げられます。大きくハート型にも見える葉のイメージから、そう言われることがあるようです。贈り物にするなら、メッセージカードにそっと添えるのも素敵ですね🎁
トラブルシューティング
レッドシークレットの葉に点々が出る原因
葉の点々(斑点)が出たときは、まず原因を切り分けます。
- 乾燥・湿度不足:葉の表面が荒れ、細かな傷みが出やすい
- 光が強すぎる:葉焼けの初期症状として点状に出ることも
- 根腐れ:根が傷むと葉に不調が出やすい
- 病害虫:ハダニ、カイガラムシ、病気(炭疽病など)
点々が出たときのチェックリスト
- 葉表だけでなく葉裏も見る(害虫は葉裏に潜みやすい)
- 点が広がるか、増えるかを数日観察
- 新葉にも出るか(環境要因か、感染かのヒント)
代表的なトラブル例と対処
- 炭疽病(斑点病):黒〜茶色の斑点が広がる。病変葉は切り取り処分し、風通し・水はけを改善。必要に応じて殺菌剤で予防
- ハダニ:乾燥で出やすく、細かな点状の傷みが出る。葉水、シャワー洗浄、薬剤で対処
- カイガラムシ:白いカサブタ状の虫が付くことも。布で拭き取り、薬剤で再発予防
安全性と注意点(毒性)
サトイモ科の植物は、樹液などにシュウ酸カルシウム(針状結晶の刺激物質)を含むことがあり、肌が弱い方はかぶれたり、口に入ると刺激になることがあります。
- ペット・子どもがいる家庭:手の届かない場所に置く/かじり防止の工夫
- 作業時(剪定・植え替え):手袋を使い、触れたら手洗い
まとめ:銅葉を“長く美しく”楽しむコツ
- アロカシア クプレアの育て方は、明るい間接光・高温・高湿度が基本
- 水やりは「生育期は乾かしすぎない」「冬は控えめ」が失敗しにくい
- 用土は排水性・保水性・通気性をバランス良く
- レッドシークレットや斑入りは、特に湿度と根腐れ対策を丁寧に
- 葉の点々は、乾燥・強光・根腐れ・病害虫をチェックして早めに対処
光を受けて鈍く輝く銅葉が、部屋の空気を少し静かに、少し上質にしてくれます。ぜひ、あなたの暮らしの“特等席”にクプレアを迎えてみてくださいね😊

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