みなさん、こんにちは!🌿
以前わたしは、ホヤ・カルノーサ・コンパクタ(和名:サクララン)を冬の窓辺に置いたままにしてしまい、葉がしわしわになって大慌てしたことがあります。
ところが、そこで「回復させたい!」と焦って水を足すと、今度は根腐れ(根が過湿で傷んで吸水できなくなる状態)に近づくことも…。
「ホヤ・カルノーサ・コンパクタ 水やり」は、シンプルそうで一番むずかしいテーマだと感じています💧
みなさんは、葉のしわや黄ばみを見たとき「水をあげるべき? それとも止めるべき?」と迷った経験はありませんか?🪴
なお、ネット上の事例では、しわしわ株をジップロックで保湿して立て直したという声もあります。これは「根が生きていて、空気乾燥が強い」ケースでの応急策としては参考になりますが、根腐れが疑われる状態で密閉すると悪化しやすいので、必ず土の乾きと根の状態を優先して判断してください。
- この記事の結論|ホヤ・カルノーサ・コンパクタの水やりは「乾いてから、しっかり」
- ホヤ・カルノーサ・コンパクタとは|多肉質のツルが“くるくる”重なる観葉植物
- 季節別|水やり頻度の目安(「回数」より「乾き方」が大事)
- 【診断】水不足?根腐れ?まずは3点チェック
- 症状①:葉がしわしわ(しおれる)
- 症状②:葉が黄色くなる・落ちる(黄化/落葉)
- 症状③:茎が黒い/急に枯れた
- 構成案+調査資料で補足|葉が黒くなる原因は「寒さ・過湿・葉焼け」も
- 湿度と葉水(霧吹き)|「不要」ではなく“条件つきで有効”
- 水やりで失敗しない5つのポイント
- 実体験・事例|湿度20%台で葉が枯れかけた→葉水と加湿で改善
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|ホヤ・カルノーサ・コンパクタの水やりは「判断が9割」
この記事の結論|ホヤ・カルノーサ・コンパクタの水やりは「乾いてから、しっかり」

- 基本は「鉢土(はちつち)が乾いてから、鉢底(はちぞこ)から流れるまでたっぷり」
- 水やり頻度は固定せず、乾き具合で判断するのがコツ
- 多肉質(葉や茎に水を貯める性質)ですが、乾燥しすぎも不調の原因になります
ホヤ植物の育て方完全ガイド|水やり・置き場所・枯れる原因・増やし方(挿し木)まで
ホヤ・カルノーサ・コンパクタとは|多肉質のツルが“くるくる”重なる観葉植物
ホヤ・カルノーサ・コンパクタは、厚みのある葉がねじれるように重なり、まるでグリーンのロープが垂れ下がるような姿が魅力。春〜秋に生長し、条件が合うと6〜9月に香りのある星形の花を咲かせます✨(花が咲くまで年数がかかることもあります)
季節別|水やり頻度の目安(「回数」より「乾き方」が大事)
ホヤの水やりは、生育期(春〜秋:よく伸びる季節)と休眠期(冬:生長がゆっくりな季節)で大きく変わります。以下は室内管理の目安です。
| 季節 | 頻度の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 春 | 7〜14日に1回(乾けば早まる) | 生育再開。乾きが安定してきたら徐々に増やす |
| 夏 | 3〜10日に1回(表土が乾けば2〜3日に1回になることも) | 高温多湿で蒸れやすい。風通しと排水性が最重要 |
| 秋 | 14〜20日に1回 | 気温低下とともに回数を減らす |
| 冬 | 月1回以下(完全に乾いてからさらに3〜7日、寒い時期は7〜10日待つ) | 低温+過湿は根腐れ一直線。迷ったらあげないが安全 |
同じ「7日に1回」でも、土が乾かない環境なら過水(あげすぎ)になります。逆に、暖房でカラカラの部屋なら乾きが早く、頻度が増えることも。回数は結果で、主役は乾き具合です☀️
【診断】水不足?根腐れ?まずは3点チェック
症状だけで決めつけず、次の3点で切り分けます。
- 葉の張り・硬さ(ぷりっと硬い? ふにゃっと柔らかい?)
- 茎の状態(硬い? 黒い? ぶよぶよ?)
- 土の乾き(表面だけ? 鉢の中まで?)
できれば鉢を持って軽さも確認しましょう。水が抜けた鉢は、驚くほど軽いです。
症状①:葉がしわしわ(しおれる)
原因A:水切れ(乾燥)
肉厚な葉がやせて、シワが寄るのはまず水切れのサイン。
- 葉が薄く、軽い
- 触ると張りがなく、少し硬さも落ちる
- 土が中まで乾いている
対処
- 鉢底から流れるまでしっかり給水(中まで潤す)
- 受け皿の水は必ず捨てる(根が酸欠になりやすい)
水切れが原因なら、数日で葉のハリが戻ることが多いです。
原因B:根腐れによる吸水不良
土が湿っているのにしわしわが進む場合は、根が傷んで水を吸えていない可能性があります。
- 水をあげても改善しない
- 葉がブヨっと柔らかく、色も冴えない
対処
- 鉢から抜き、根を確認
- 黒く柔らかい根はカット
- 新しい水はけの良い用土で植え替え
- 植え替え後は明るい日陰で養生し、水やりは控えめに
症状②:葉が黄色くなる・落ちる(黄化/落葉)
黄化(葉が黄色くなる)や落葉は、複数要因が重なりやすい症状です。
- 過水(あげすぎ)
- 低温+水やり(冷えた土が乾かず根が傷む)
- 根腐れの初期症状
- 日照不足(特に冬)
対処
- いったん水やりを止め、土をしっかり乾かす
- 明るく、風通しのよい場所へ(冷気が当たる窓際は避ける)
- 気温が15℃を下回る時期は「控えめ」を基本に
症状③:茎が黒い/急に枯れた
茎が黒くなったり、急にぐったりして回復しない場合は、根腐れが進んでいることが多いです。
対処
- 健全な茎が残っていれば、清潔な刃でカットして挿し木(さしき:茎を切って発根させて増やす方法)
- 親株は無理に復活させず、再スタートを選ぶのも大切
構成案+調査資料で補足|葉が黒くなる原因は「寒さ・過湿・葉焼け」も
葉の黒化は、水やりだけでは説明できないことがあります。
- 寒さ(凍傷):5℃以下の冷え込みで黒化することがある
- 過湿(根腐れ):根のダメージで葉に水分が回らず褐色〜黒化
- 葉焼け(日焼け):真夏の強光で葉縁が焦げたように黒くなる
対処
- 寒さが原因なら、すぐ暖かい室内へ移動(夜の窓際は避ける)
- 葉焼けが原因なら、直射日光を避けてレース越しの光へ
- 黒くなった葉は元に戻らないため、広がるようなら剪定
湿度と葉水(霧吹き)|「不要」ではなく“条件つきで有効”
葉水について、やるべきなのか、不要なのか悩む場面もありますよね。
- 湿度が保てる環境なら必須ではない
- 暖房で空気が乾く冬や、ハダニ(乾燥で増えやすい害虫)対策には葉水が有効
葉水は、葉の表裏に霧をまとわせて“空中湿度”を補うイメージ。熱帯系のホヤは、もともと湿り気のある環境を好みます。
葉水のコツ(失敗しないために)
- 直射日光の時間帯は避ける(レンズ効果で葉焼けのリスク)
- 生育期は朝・夜に多め、休眠期は昼間に控えめ
- 風通しを確保し、葉がいつまでも濡れ続けないようにする
水やりで失敗しない5つのポイント
- 受け皿に水を溜めない(根が呼吸できず弱る)
- 排水性・通気性のよい鉢と用土を選ぶ
- 冬は断水気味に:土が完全に乾いてからさらに数日待つ
- 最低温度は5℃以上を目標に(寒さで黒化しやすい)
- 「葉がしわしわ=即水やり」と決めつけず、土と根を確認する
実体験・事例|湿度20%台で葉が枯れかけた→葉水と加湿で改善
友人の話で、湿度計で20%台の極度乾燥で葉が枯れかけ、1日2〜3回の葉水で50〜60%以上の湿度を維持して改善したという話を聞いたことがあります。
ホヤの不調は「水やりの量」だけでなく、室内の湿度が引き金になることもある、というのが大きな学びです。
冬は「土は乾きにくいのに、空気は乾きやすい」という矛盾が起きがち。土に水を足す前に、空気の乾燥も疑ってみてください❄️
よくある質問(FAQ)
Q. しわしわは元に戻る?
A. 水切れが原因なら、適切な給水で数日〜1週間ほどで回復することが多いです。土が湿っているのに戻らない場合は根腐れを疑い、根を確認しましょう。
Q. 葉水は必要?
A. 必須ではありませんが、乾燥する季節やハダニ予防には有効です。直射日光を避け、風通しを確保して行ってください。
まとめ|ホヤ・カルノーサ・コンパクタの水やりは「判断が9割」
- 土が乾いてから、たっぷりが基本
- 葉がしわしわでも、水切れ/根腐れの両方があり得る
- 冬は回数を減らし、乾燥が強い日は湿度(葉水)も味方にする
正しく診断できれば、ホヤ・カルノーサ・コンパクタは“くるくるの葉”を揺らしながら、部屋の空気までやさしく見せてくれる存在になります。焦らず、土と葉を観察していきましょう🪴

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